そういう私も、世界の最高峰ピアノを扱うお店の試弾室を設計したとき、ちょっと失敗してしましました。
かなり思い切って反射に舵を取ったのですが、まだまだ反射が当たらず、
スタンウェイのきらびやかさを弱めてしまって、改造した経験があります。
フラッターエコーがないなら、かなり思い切った反射率に設定したほうが良いです。
オーディオマニアの加銅鉄平氏の推奨値によると、残響時間の最適値は 6畳:0.42秒 12畳:0.5秒 20畳:0.56秒とのことですが、実際にはその半分くらいかないリスニングルームがほとんどだそうです。(サーロジック村田氏)
さきほど、フラッターエコーがないなら・・・とさらっと言いましたが、これが成功の秘訣2つのうちのひとつですから、覚えておいてくださいね。
コメントをお書きください