小野田少尉は偉大


小野田少尉は第二次世界大戦が終わってから、フィリピンのルバング島で、一人で30年間も戦争を追行したことで有名ですが、私が小野田寛郎を尊敬するのは、その後の行動です。

 

人生のもっとも大事な年代である21歳から51歳までをすっかり取られてしまったのに、小野田さんはそのあと2つの大事業を成し遂げました。

ひとつはブラジルで広大な牧場を開拓したこと。

そのあと、日本の子供たちに「たくましく生きる力」を伝授するボランティア活動をtしました続けました。

悟り世代は日々多くの情報を取捨選択し、頭の回転が速く、優秀な世代とききます。

それは立派なことと思います。

でも、人間である前に、動物としてたくましく生きる力は別のところにある気がします。