このグラフは旅行会社からお借りしています。ハワイと日本(きっと東京)の気温と降雨量を示しています。
「常夏の島ハワイ」なんて呼ぶのは昭和の人間だけかもしれませんが、令和の人にとってもこの気候は憧れですよね。
一年中熱くも寒くもありません。
冬の寒さは論外として、東京の夏はハワイよりずっと暑いです。
気温の差はそれほどでもありませんが、ムシムシと蒸し暑い・・・死にそう・・・
東京の夏がどれだけ暑いか、グラフを作ってみました。
№7でお話しした通り、絶対湿度が17g/㎥以下なら蒸し暑くはありません。気温が高めでももカラッとしているので、風が吹けば爽快です。
ハワイ(ホノルル)の夏の湿度を調べましたが、16g/㎥を超える日はまずありません。
ところが東京の夏はというと、連日20g/㎥を超える絶対湿度で、蒸し暑くてま参ってしまいます。
ちなみに絶対湿度と私の体感の関係は次のとおりです。。
16g/㎥以下:爽やか
17g/㎥ :穏やか
18g/㎥ :閉塞感
19g/㎥ :イライラ
20g/㎥ :むかつく!
21g/㎥以上:殺意
よって、日本の夏は除湿がメーンとなります。
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