宿泊施設
ホテル・旅館のワークフロー
【第1回:相性】 無料
いろいろお話することによって、相性が良いかどうか、感じ取ってください。
話題①
所在地とターゲット客層、宿泊料、デザインのマッチングについて意見交換しましょう。
話題②
施設の規模に応じたベストな運営方法について意見交換しましょう 。
話題③
競合他社が入ってこれないブルーオーシャンの創設について意見交換しましょう。
【第2回:収支バランス】 無料
第1回の協議内容による事業予算書と運営収支表(マネーフロー)を作成します」
話題①
師匠宿(本件の企画に類似しているが、ランクは本件より上であり、早い時期から予約が確実に入っている宿)を選定し、レヴューを分析し、実際に宿泊して手応えを報告
話題②
事業予算書の提出と説明
企画・設計料、建築工事費、それに伴う一通りの経費を算出
話題③
計画規模に応じたベストな運営方法と、弊社で運営を受託する場合の詳細内容と金額のご説明。
この時点では間取り図やデザインは作成しません。
Mac建築デザイン研究所に設計もしくは、設計と運営を任せて良さそうだとご判断されましたでしょうか。
どうぞお持ち帰りになってご協議くださいませ。
【第3回:設計監理契約】 ここから有料
弊社の設計監理契約書には、建築工事をはじめ、それに付帯して必要となる経費の一覧表をお付けします。
実はこのことは設計業界ではめったに行われていません。なぜなら、工事費が予算と乖離してしまったとき、言い逃れができないからです。
でもそれは、卑怯というか、プロとしてはずべき行為です。
なぜなら設計図書は目的物をつくるための手段であり、予算に近い金額 (1割オーバー以内) に収まって初めて目標を達成したことになるからです。
ところが設計業界では、最初から予算を聴いているのに 「建築家の作品創り」 として突っ走る建築家が多く、いざ建築会社から見積をとってみたら、建築予算を遥かに超えて、事業が暗礁に乗り上げるケースが続出しております。
なのに、設計事務所から請求書が来る! まさに絵に描いた餅。
「食えない餅のためになんで私は設計料を払わないといけないの?!!」
弊社では、そんな事態に陥らないように、あらかじめ考えに考え抜いた、しかも実績のある対策を用意しております。
【第4回 : 運営委託契約】 有料
弊社は、他社には類を見ない運営委託契約を提案いたします。
弊社は、粗利益 (宿泊料売上から必要経費を差し引いた額) に一定のノルマを課し、それを下回った場合は運営手数料を一切いただきません。 これは、「事業主が獲得した利益の一部を還元していただくのが私達の立ち位置」 と考えているからです。
それに対して概ねの運営会社は、売上の◯%を運営管理費として徴収します。
業績が振るわないとき、事業主が赤字で困っているのに、運営費はしっかり取られるわけです。
これでは事業主と運営会社が運命共同体になっていないわけですから、旨くいくとは思えません。