ご相談から先の流れ 


自分で言うのもなんですが・・・ 「収益型二世帯住宅」はとても素晴らしい発想だと思います。

 

私ごとで恐縮ですが、参考になるかもしれませんのでお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

生前の両親はとても仲が良く、元気なころはよく夫婦で旅行に出かけていました。

父親の一周忌がすんだころから母は寂しさを紛らわすため、なにかと用事をつくって1階にある私の事務所に降りてきます。

 

申し遅れましたが、私の事務所は亡き親父が建ててくれた5階建のビルの1階にあり、母は5階に住んでいます。

私の家は事務所から自転車で20分くらいの所にあって、父が亡くなった時、母に私の家に来るように勧めましたが、

母は「昔からの友達がいる今の場所が良い」といいました。

 

私はお昼になると5階へあがって母といっしょにご飯をたべます。

母の体は少し不自由ですが、いくつになっても私のことが気になるらしく、

一品のおかずを作ってくれます。

そして、愛犬ココちゃんを母に預かってもらっています。ココちゃんは買ったばかりのスリッパを隠したり噛んだりして母は困っていますが、まあこれもひとつのイベントです。

 

長い間、私ごとに付き合わせてすみません。

なぜ、こんな話を聞いていただいたかというと、二世帯住宅の良さを知ってほしいからです。

お話したとおり私の家は二世帯住宅ではありません。でもある意味、二世帯住宅のような暮らしをしているのです。

 

1日に1回は母の顔を見て、ちょっとだけ話をします。

話の内容はお互いかみ合わずキャッチボールになっていませんが、それでいいと思っています。

ココちゃんはいたずらな孫の役割をはたしてくれます。

 

たったこれだけのことですが、もしこのような触れ合いが一切なかったら母はどれだけ寂しい思いをするでしょう。  

そして私が年老いた時、息子や娘かとなんらかの形で触れ合えればこの上ない幸せですが・・・ちょっと贅沢かなぁ・・・

 

 

歳老いた親は息子や娘と少しふれ合って安心する。息子や娘は経済的にすごく助かる!

これがあなたに「収益型二世帯住宅」をお勧めするワケです。

とはいえ、今までになかったスタイルなので、とっつきにくいかも知れませんね。

ですからどうぞ、素朴な疑問をお寄せ下さい。ひとつひとつ丁寧にお答えします。

 

「こんなこと聞いたら恥ずかしかも・・・」なんて思わなくていいですよ。

追っかけ営業はしませんからご安心くださいね。 


相談から設計までの流れ


ここから先は、ちょっと気の早い人のために書きました。

「もし、前向きに検討するとなったら、どこまでが無料なのだ?」とお思いの方、たいてい無料ですのでご安心ください。 

▶︎ Step 1: 相談(無料)


あなたの土地の住所や大きさをお教えいただきますと、市場調査法的チェックを行います。

市場調査した結果、収益面で芳しくない場合も、素直にご報告いたします。

▶︎ Step 2:企画(無料)


収益型二世帯住宅の本来の目的は、親夫婦と子家族がプライバシーを保ちながら

力を合わせることが自然にできる舞台づくりです。

そして、万一のときの保険の役割もします。

あなたと私のメールのやり取りでは、ご両親の性格や価値観、子世帯の生活パターンや将来の夢などを

話し合っていきたいと思います。

私はたぶん、親夫婦と子夫婦の中間くらいの年齢ですので、どちらのことも良くわかります。

自分の体験、とくに失敗談もおりまぜてお話ししていこうと思っています。 

▶︎ Step 3:面談(無料)


メールのやり取りをつうじて「どうやらmac安田と相性が良さそう」とお感じになりましたら、

いちど私の事務所にお越しください。家庭訪問の感覚おいで頂ければ嬉しいです。

いままでHPとメールのやりとりでしたが、実際にお合いしてどうだったか?

イメージ通りの人間か? などいろいろ感じ取ってください。

 

これまでに長崎や、仙台などご遠方の方も一度は京都の事務所までおいでいただいきました。

交通費もかかります。でも、こうお考えください。

「我が家の将来を左右する設計を任せるかもしれない相手が、どんな人間で、どんなところで仕事をしているのか、

確かめに行かない手はないよね・・・まっ、京都観光も兼ねてちょっとでかけてみるか・・・」 

▶︎ Step 4: 設計契約


お会いして、人間像を確認して、あなたの将来のお家の概略とご予算にご納得いただけましたら、いよいよ設計契約です。

おめでとうございます。

親夫婦も子夫婦も、孫の世代もその先も、時にはにぎやかに、 しかしプライバシーは大事にできる家づくりの始まりです。

ワクワクしてきますね!  まずは素朴なご質問を、ご相談フォームからどうぞ。